ヒプノセラピー(催眠療法)

ヒプノセラピー(催眠療法)

心の奥底の「無意識に感じている世界」に触れる

「無意識の状態」が、目の前の現実をつくっている

私たちの行動、いつも何気なく「していること」は潜在意識と呼ばれる、
「無意識に感じていること」からの影響を、強く受け続けています。

ヒプノセラピー(催眠療法)

身体を緩めてリラックスすることで、思考で「考えること」を休ませ、
潜在意識の中に埋もれている
「感覚として、身体が覚えていること」
「心の奥で、無自覚に信じ込んでいること」 そして、
頭で考えてもわからない「本当は、わかってほしかった想い」に触れていきます。


無意識の領域に触れる

無意識の中での「大きな存在」と言える「感情」や「感覚」は、それが、
「漠然とした不安」
「よくわからないモヤモヤする気持ち」
「うまく説明できない怖さ」といった、自分にとって不都合なものであっても、
その「掴みどころのない感覚」を、消そうとしたり、
何とかコントロールしようと試みても、どうしても、うまくいかないものです。

私たちの無意識の中で「感じること」は、
それを意識するかどうかに関係なく「自動的に」作用し続けています。

頭で考えた「そうするべきこと」に意識を向け、
どんなに「何とかしよう」「自分を変えよう」と努力してみてもうまく前に進めないとき、
心の奥底では無意識に「このまま、変わらないこと」を強く決めています。

表面上の意識とは「違う何か」を思い込み、手放せない自分がいるのです。

自分の中にある感覚「思い込み」に対して、
「頭で考えること」を使って、働きかけてみてもうまくいきません。

もともと、私たちは
「感じること」と「考えること」を同時にはできないのです。



無意識に感じている「思い込み」に気づく

過去の経験でつくられた「思い込み」から自由になれないことの例として、

「小さな箱の中に閉じ込められたノミは、やがて天井の高さまでしか飛べなくなる」

「ロープに繋がれて育てられた子象は、
 大人になっても、ロープを引きちぎって逃げられると信じられない」

自己啓発の分野などで、よく使われる例え話があります。

話の中で「箱」や「ロープ」に例えられる、
自分を制限する「思い込みに気づくこと」も、もちろん大切ですが、

そこから先、どうしても行き詰まるとき、制限から自由になれないとき、
「無意識の領域」で感じていることが、強く影響しています。

自分を縛りつける「思い込み」から勢いをつけて飛び出そうとすると、同時に、

もう何の効力もないはずの「箱」や「ロープ」が、
「なぜ、そんなにまで自分を不自由にしてしまうのか」
無意識に本当は感じている不安や怖さを、切り捨てようとしています。

心のどこかで本当は感じていることから目を背けるから、
自分でもよくわからないプレッシャーを感じ、
うまくいかないときには、必要以上に落ち込んだり、
また、うまくいった場合でも、揺り戻しのような感覚が起きて、
気がつくと、同じ状態に戻っていることにもなるのです。

「自分にはできる」とポジティブに考えてみたり、気持ちを盛り上げたり、
または、自分を追い込んで「限界を、乗り越える」方法がうまくいかないとしたら、

リラックスして、心を落ち着けて「自分がどうしたいのか」を見つめ直し、
自然に、本当に向かいたい方向へ進む方法もあるはずです。



「わからない」を受け入れてみる

「変わりたい」「乗り越えなくては」と強く心に思い、
そのために「どうしたらいいのか」に追われているとき、
そのとき感じている不安や怖れは見ないように、自分から遠ざけようとしています。

本当は感じている感情から、無理に目を背けようとすると、
かえって飲み込まれやすくなります。

行き詰まっているときは、「本当はどうしたいのか」を見失っています。

「どうして思い通りにならないのか」「なぜ、うまく前に進めないのか」
いくら頭で考えても「わからない」とき、それは、
頭(思考)で「考える」ことの限界なのかもしれません。

困っている、悩んでいるときには、「考える」方に意識がいって、
「感じている」はずの膨大な(無意識の)領域に意識はいきません。

「感じている」感覚にこそ、
「本当はどうしたいのか」に繋がる何かがあります。

手を強く握り締めたままでは、何も掴めないように、
身体も心も閉ざしたままでは、何も感じられなくなってしまいます。

本心がわからない時は、無理に言葉にしないように、
「わからない」という状況をいったん受け入れてみる。
その上で、自分の内側に集中するために、
身体全体を緩め、リラックスさせることに意識を向け、
思考で「考えること」を休ませるのです。



「感じていること」に意識を向ける

意識するしないにかかわらず、本来いつでも「ある」はずの
「無意識」は、通常は把握できません。

言葉として考えても「わからない」無意識に思い込んでいることは、
感覚やイメージとして「感じること」で、意識できるようになるのです。

意識しようとしないと、何事もなかったように「そのまま」流れていく感覚に、
「意識を向けること」で、感覚としてのメッセージを汲み取ることができます。

胸のあたりのモヤモヤ、頭に感じる重さ、お腹の奥にある痛み、背中全体の硬さ・・・
問題や悩みに飲み込まれて「どうしたらいいのか、わからない」自分に対して、
身体は様々な反応を伝え、自分の状態を教えてくれています。

「何も感じられない」という感覚でさえ、
「闇の中で、真っ暗な感じ」で、何も感じられないのか、
「胸に空いた穴が、はてしなく広がるような感じ」で、何も感じられないのか、
「感覚を意識すること」で必ず、何かが「ある」ことに気づけるはずです。



呼吸を整えて、心に集中する

呼吸「息をすること」は、
生命を維持する自律神経の中で唯一、自分でコントロールができることです。

心と息は、とても深い関係にあり、呼吸は心の入り口とも言えます。
「息」という漢字が、「自」と「心」で表されているように、
呼吸を意識して整えることで、自分の心に集中できるのです。

そもそも、人間の五感は、外側の世界の情報を集めるようにできているため、
人は、自分の内側の世界を静かに見つめる習慣があまりなく、
心は、外側で起こっていることに反応し、翻弄されやすいのです。

「呼吸を整えて、身体をリラックスさせること」を、意識して行なうことは、
思考「考えること」を、少しの間、休まることになり、
自然に、感覚「感じること」に意識が向けられるのです。

心と身体は、密接に繋がっています。
身体が緩めば、感情も出やすくなります

呼吸を整え、感覚に集中できたら、その感度が熟した時を待つように、
感じていることを、自分の「したいように」言葉にしていきます。

絞りだそうとしてしまうと、どうしても力がかかりますし、
「しなければならない」になってしまいます。

「言葉」が落ちてくる場所を、あけるように、緊張を緩めること。

「うまくできないかもしれない」「いま感じていることは、おかしくないか」
そんな疑いがあると、不安や怖れから身体は緊張します。

身体を緩め、思考を休ませ、感覚のすべてを受け入れて、
「ある」ものに、そのまま気づいていくのです。



静かに、ただ「自分を見つめる時間」

ヒプノセラピー(催眠療法)のセッションの中では、
「楽な姿勢で座ること」
「呼吸を整えること」そして、
「身体の各部位ごとに緩めていくこと」を15分~20分ほどかけて、
ゆっくりと誘導していきます。

心と身体をリラックスさせた状態から、
身体の感覚「無意識に感じていること」に意識を向け、
痛みや重さ、だるさなど、身体の違和感から自分の状態を見ていく【フォーカシング】

過去の出来事や、幼い頃の自分の姿から「自分の身に起こっていたこと」を、
もう一度体験していく【インナー(インナーチャイルド)ワーク】

「あがり症」や「不安・緊張」、「人見知り」などの性格の悩みや、
「不眠」などの体調不良に潜在意識に直接働きかけ、
改善していく【リラクゼーション(50回暗示法)】

それらを、その時々の状況に合わせて、試みることができます。



緊張を緩めること(リラックス)は空白(余裕)を生む

「自分がなぜ、そうしてしまうのか」
それが、自分にとって良いことであっても、逆に受け入れ難いことであっても、
「無意識に自分が思い込んでいること」には、「その理由」が埋まっています。

筋の通らない、人にうまく説明することも難しい、
それなのに「自分には、不思議と納得ができる」自分にしかわからない世界が、
そこにはあります。

「これまで、感じてきたこと」は
心の奥底に置き去りにされ、いつの間にか忘れられていきます。しかし、
消えることのない記憶の痕跡として、
自分でも、よくわからない怖さや不安感、身体に現れた痛みや重さなど
様々なに形に姿を変え、自分の中にあり続けているのです。

ヒプノセラピー(催眠療法)を通じて、
「何を感じているのか」「身体はどんな状態なのか」
言葉にならない「自分の内側で起こっていること」を、丁寧に感じていくことで、
自分の中の「忘れていた記憶」や、「気づいていなかった感覚」と繋がり、
不確かだった感覚が「言葉」でも「わかる」ようになります。

無意識だったものが意識できるようになるのです。



心と身体を緩めて自分との繋がりを取りもどす

無意識の領域(潜在意識)は、
「自分の中にある、自分のわかっていない領域」です。


人は【感情】が傷ついたとき、何かを「思い込み」、無意識の奥にしまい込みます。
そして、「もう、触れることのないように」と、

【思考】を使って、「○○すべき」「○○しなくてはいない」と考え、 同じことをしないように、【行動】を制限して、危険なことを遠ざけて、
感情や思い込みをまとめて隠すことで、感情を守り続けています。

まとめて隠してしまうから、「わからなくなる」のです。


ただ、思い込みによってできた行動の制限、
「してはいけないこと」「見せてはいけない姿」があると、
自分で自分を見張ることになり、身体は常に緊張し、いつか限界が来てしまいます。
その流れの中の無理が利かなくなった状態が「行き詰まった」状態です。

普段は感じることのない場所には「何もない」わけではなく、
「思い込み」によって抑圧された「本来の自分」に繋がる感覚が、
たくさん埋まっています。

「行き詰まること」は、決して悪いことばかりではなく、
もっと深いところで、自分を知る「きっかけ」にもなります。

行き詰まるまで、限界まで「意識できる領域」はやり尽くしたからこそ、
その先にある「可能性」の存在を感じられたのです。

煮詰まって「わからなくなった」状態をひも解くために、
身体の方から緩めてリラックスすること、感覚に意識を向けること、
それが、硬く閉じてしまった「心をひらくこと」になり、
心の奥の見失っていた「自分の求めている答え」に触れることができます。

どんなに考えても「わからない」なら、考えることをいったん止めてみる。

「わからない」のは、
もっと頑張って「どうしたらいいのか」を、考えていたいのではなく、

「本当の気持ち」からの、かすかなメッセージに意識を向けて、
抑圧された「本来の姿」と一緒に、心の奥にしまいこまれた「大切な願い」を、
見つめ直すときが来ているからと言えます。


頭でいくら考えても、よくわからない「無意識の領域」
その広大な自分の中の世界に触れ、
今の自分にとって「必要な感覚」を拾いあげ、理解してくことで、
これまで気づいていなかった自分が見つけられます。

ヒプノセラピー(催眠療法)

「受け入れられない自分が、なぜ、そうだったのか」
自分のことがわかるようになり、自分を取り戻す感覚ともに、
自然に「自分がどうしたいのか」進みたい、その方向を思い出すことができるのです。


自分の内側にある思い込み、信念、前提(どうせ)に気づくこと。そして、
自分を縛る思い込みがなかったら「本当は、どうしたかったのか」を思い出すこと。


本当は「ずっと、感じていた」感覚に、静かに、集中する。

それは、
自分の中に「ある」のに「意識していなかった」感覚に気づくため。

そして、
その奥底にある、埋もれていた感情が教えてくれる
心からの願いに「繋がった」と思える瞬間に、たどり着くためです。


自分の中の感覚と深いところで「繋がる」と、
より大きく全体像が見えるようになり、
その結果、「わかる」範囲が増えるのです。






【催眠状態について】
催眠状態のときは、通常目覚めているときと同じように理性もありますし、
「話したくないこと」勝手に話したりすることもありません。

また、ご希望の方には催眠状態の説明と、簡単な実演をしてからセッションを致します。



リラックスを目的とした、
「ヒプノセラピーのみ」のセッションも承っていますが、


特別な、ご要望のない場合は、
心理カウンセリングを交えて、セッションをいたしますので、

より一層の安心とリラックス、そして、
「自分に対する気づき」を得られます。



また、はじめてヒプノセラピーを受ける方には、
時間に追われることで、リラックスを妨げることのないように、
90分以上のお時間からのセッションをお勧めしています。



*心理カウンセリングのセッション中に、
 ヒプノセラピーを取り入れることもできますので、ご希望の方は、ご相談ください。


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